かばん持ちに36万円!?意味不明!その価値とは!?『1日36万のかばん持ち』
ど~も~。
いわちゃんです。
寒くなり、家にこもる時間が増えました。
結果、読書が進みますねー。
さて、今回は著者・小山昇さんの『1日36万円のかばん持ち』になります。
まず、かばん持ちに36万円、、、小山昇さん(経営者)のかばんを1日持つ権利が36万円で売られています。(基本的には3日間のコースなので、実質108万円!!!)
しかも予約殺到で1年待ち。。。
、、、理解できませんよね(笑)
お金を支払ってまでかばん持ちをすることにどんな価値があるのでしょうか。
私自身がこの本を読む前に気になる部分についてあげてみました。
かばんの中身は?
36万円払ってどんなものをもつのか。
かばんの中身、気になりますよね。
【かばんの中身】
※本書では写真で掲載されています。
、、、普通のものばかり、かばんの中身に36万の価値はありませんでした。
当たり前か。
かばん持ちで体感できること
かばん持ちで体感できることは以下の5つです。
体感①:すき間時間の使い方
体感②:情報の集め方
体感③:社員のほめ方、叱り方
体感④:お金の見方
体感⑤:健康の保ち方
どれもある程度想像つくことですよね。
経営者としてのあり方が学べるみたいです。
自身が経験することって大事ですよね。
この本のいいところ
この本のいいところは一流の行動だけでなく、二流、三流の行動もかかれていることです。
それを読むことで自分が二流なのか、三流なのか、はたまた一流なのかがわかります。
一つ例をあげてみましょう。
・社員の接し方
一流:社員を「ほめ」続ける
二流:社員を「励まし」続ける
三流:社員を「叱り」続ける
わかりやすい!!!!
これ以外にもほぼ全て議題に一流から三流までの行動が分析されています。
現在地がどこなのか、一流はどこなのかが明確になります。
最後に
36万円払わずにたった1,650円(本の値段)で社長としてのあり方を学べます。
本はむちゃくちゃ安い(笑)
私はこの本を読んで価値は自分で見出すものであり、誰かが決めるものではないということを学びました。
今、あなたがおこなっていることに価値はありますか!?
その価値を最大限見出していますか?
と見つめなおすきっかけになります。
一流の価値をしり、価値のつけ方を知ることができる本です。
ぜひ、ご覧になってはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。