【小さな習慣】大きな目標を達成するための小さな一歩
ど~も~
いわちゃんです。
今回は習慣にまつわる本のお話です。
継続するって大事なことですよね。
あの時こう決意した習慣を今も続けていればきっとすごい結果になっていただろうなと思うことあります。
気合や根性、気持ちだけじゃない研究に基づいた習慣の作り方を学びましょう!
小さな習慣
はい、タイトルは小さな習慣ですが、侮れません。
そしてめっちゃ可愛い表紙です。が、侮れません。
みなさんは夏に向けて体を作ろうとか思ったことがあるでしょうか。
あるいは読書の習慣をつけようと思ったことはあるでしょうか。
そしてそれが習慣になる前にあきらめてしまったことはあるでしょうか。
この本はそんなあなたと、あなただけではないすべての人のために書かれた本です。
「これを読んだら習慣ができる?何度失敗していると思っているんだ。こちとら挫折のプロですよ。」と思っていた私にも一筋の兆しが出るくらいの良い本です。
習慣は脳内で作られる
特に納得感が強かったのは、カレンダーを使ったり、朝の一定の時間にやるといった方法論ではなく、習慣というのが脳の機能の一種であるというところの説明があることです。
本の中にも記載がありますが、人は疲れていると習慣に頼って行動をするそうです。
それは脳が新しい習慣を作るという余力を残していないからでしょう。
つまり新しい習慣を作るためには疲れていない状態を作り出すことも大切なのです。
そういったことを考えると、脳がちゃんと働く状態を作ったり、そもそも心と体の状態をよくする睡眠や食事などもかかわってくることがわかります。
考えなくてもよいことはアプリなどを使って省いたりすることもできるかもしれません。
根本を知ることで工夫できる幅が違うなというのが他の本との違いだなと感じました。
自己実現ができるように
今年の夏こそはいいからだを作る!
億を稼ぐほどの金持ちになる!
家族との時間を作って幸せな家庭を築く!
人それぞれ様々な自己実現があると思います。
習慣は自己実現にとても大きな力になってくれると感じる本でした。
著者はその習慣という力を手に入れたきっかけが
「腕立て伏せを一回だけでいいから今やろう」と決めてやったことだそうです。
人生を変えることも新しい習慣を作ることも、始めるのは今ですね。
みなさんもぜひ本書を読んでみてはいかがでしょうか。
読んだ方は感想お待ちしています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。