「チャンスがやってくる15の習慣」は人に会って実践したくなるワクワクな習慣5つ
ど~も~。
いわちゃんです。
今回は1時間で読めちゃう内容の中に、人と接するときのヒントがいっぱい詰まった本について紹介します。
レスギブリン氏作『チャンスがやってくる15の習慣』です。
◇本の内容は?
人と接する時に大事なことがたくさん詰まった一冊です。
帯には「1時間で読める、一生の宝物」と書いてあります。
まさにその通り!!!
声を大にして叫びたくなる内容になってます。
◇習慣とは?
みなさんは普段人と会うとき何を意識していますか?
以前の自分は意識なんて全然せず人と会っていた気がします。
好意を寄せている女性と会う際には何の話しようかな?っと意識していたかもしれませんが笑
ほとんどの人が人と会う時下記のようなことを意識するのではないでしょうか?
・相手の話をしっかり聞く時間にする
・今日は相手側から聞いてみたい話がたくさんあると思う事
・何の話をしようか
など。
人と会う前に思う事はたくさんあると思います。
どうしたら間関係が良好になるのか。
本書では習慣づけておくと日常生活で活用できることが詰まっています。
その中でも私が経験的にこれが特に大事!と思った5つの習慣についてピックアップします。
1.人間は自分にしか興味ない、と知っておく
「人間とは、もともと自分のことしか考えない生き物です。
関心があるのは、自分自身であって、そもそも他人に興味はありません。
これが人間の本性です。」
確かに思い当たる節があります。
自分の話を聞いてもらえてる時は、なぜか気分が良くなる。相手に理解してもらえた時に一番充実感があると思います。
だからこそ相手を話題の中心にするのです。
2.相手の求めているものを見つける
相手を話題の中心にした結果、何が見つかるでしょうか。
それは相手の求めているものです。
自分自身が提供できるかどうかは抜きにして、相手が何を必要としているのかを理解します。
そうすると良い人間関係を築き、いい仕事をすることが出来ます。
ビジネスや仕事は顧客が求めているものを満たす形で成り立っています。
お金を稼ぎ、良い人間関係を構築していくためには不可欠な力になります。
3.会った瞬間に笑顔を向ける
自分自身、そんなに会話した覚えのない知り合いでも顔を知っていたら、会うたびに笑顔で挨拶をするよう心掛けています。
それも皆さんが日常で行う「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」「お疲れ様です」のような簡単な挨拶です。
彼らと会う度に挨拶をし続けていると、まともに話すのが初めてだ!という方でも「いわちゃんっていつも話しかけてくれるから嬉しいです」と言って頂けます。
たくさんの方から好感を持たれると嬉しいですね。
3.認められていると相手に感じさせる
人は認められたい生き物です。
大切にされたい生き物です。
本書では大切にされていると感じる秘訣として7つあげられています。
その中でも特に心掛けていきたいのは
・相手の話に耳を傾ける
・相手を褒める
褒められて嫌!という人を自分は見たことありません。
話を聞いてもらうのが嫌!という人も居ないと思います。
褒められたら嬉しい気持ちになりますね。
話聞いてもらえたら何故この人は聞いてくれるんだろうって興味を持ちます。
自分がされて嬉しいことは周りの人にも是非実践しましょう。
4.自分には価値がある、と信じる
ここは最も大事だと捉えてます。
相手を尊重するあまり、自分を謙遜しすぎたり、卑下してしまう方がいます。
相手を尊重することは大切ですが、それは自分に価値があった上で成り立ちます。
例えば、自分が尊敬される方から言ってもらえたのなら自信持とう!って思うことありませんか?
それはあなたがその方を価値のある人間だと思っているからです。
自分を卑下してる人から、凄いと思うよ!と言われても微妙な感情になりますよね。
だからこそ自分には価値があるんだ!と自信を持ちましょう。
◇最後に
他にも10個の習慣が紹介されています。
どれも意識して実践したら良くなるイメージが湧くものばかりです。
是非みなさんも読んでみて実践のための宝物にしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。