ど~も~。
いわちゃんです。
前回の記事『ブログ、、、「書くのがしんどい」って思った時に読む本』から3カ月、、、決して書くのがしんどかったわけでありません(笑)
https://iwachan.hatenablog.jp/entry/2020/08/07/060000
諸事情がありまして、、、、再度ガンガン更新していきます。
さて、今回は著者『別所栄吾さん』の『ロジカルな話し方超入門』になります。
この本は『話し方』はもちろん、文章で伝える際のコツも書いてありました。
以下の人にお勧めです。
「資料やメール、文章作成に時間がかかる」
「わかりやすく物事を伝えたい」
「要点をまとめたい」
メールや文章を作成する上でのコツを中心に紹介しています。
①一文を短くする
文章を書いたときに、思ったより文書が長くなることはありませんか?
そして、長い文章だと書いていて、自分でもわけがわからなくなります。
書いている本人がわからないということは、それを読む人はもっとわかりません(笑)
伝えたいことがたくさんあるとついつい長くなってしまいます。
そんなときに大切なことは、一文を短くすることです。
主に「~が、」「~り、」「~し、」「~て、」など「、」が付く箇所で文章を区切ると読みやすくなるそうです。
おまけ:文章を作成する上で、適度に改行も入れると読みやすくなります。
②文章にしない(箇条書きにする)
文章作成に時間がかかるーという人がいます、私も文章を書こうとすると時間かかります。
そんなときは文章にしない方がいいと著者は言っています。
なぜ、文章にする必要があるのかを考えると、、、伝えたいことがたくさんあるからですよね。
伝えたいことが多くある場合は、全て箇条書きにするのがおすすめです。
文章を箇条書きにすることで、スッキリとした印象を与えることができます。
また、箇条書きにすることで接続詞が必要なくなり、伝えたい箇所をダイレクトに伝えることができます。
一つ例文を用意してみました。
【文章】
打ち合わせの件ですが、11月10日(火)10:00~11:00、本社にてよろしくお願い致します。
、、、わかりにくっ!(笑)
【箇条書き】
打ち合わせの件ですが、
・11月10日(火)
・10:00~11:00
・本社
にてよろしくお願い致します。
・・・例題が簡単すぎるw
箇条書きにすることで必要な情報のみを伝えるので、スッキリとした印象を与えます。
読み返した時にも要点がすぐにわかるのもメリットです。
ご自身が作成したメールや資料に箇条書きにできる部分がないか見直してみてはいかがでしょうか。ビジネスシーンでは特に必要なスキルです。
③全体の構造を最初に伝える(結論から述べる)
これは皆さんご存じですよね。「結論は〇〇です。」と伝えてから、根拠を話すのがいいとされています。
おそらく、ここまではやっている人が多いと思いますが、結論が複数ある場合はどうしたらいいのでしょうか?
つらつらと話が長くなっていませんか?
抑えるべきポイントは3つという認識が最初にできるので、話が聞きやすくなります。
逆に、ポイントの数がわからないと聞き手、読み手はいつまで続くのかわからず集中できなくなってしまいます。
最後に
最近では、メールやチャットなど、文章でのやり取りが増えています。
その中で、わかりやすい文章を書くことはとても重要です。
ぜひ、今回ご紹介した3つのポイントを参考に、自身の書いている文章を見直してはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。