本当に!?絶対!?目標達成は当たり前!絶対達成する部下の育て方
ど~も~。
いわちゃんです。
今回は『絶対達成する部下の育て方』について紹介していきたいと思います。
これは前回、ブログを書かせていただきました「横山信弘さん」の本になります。
題名を読んでわかる通り、この本は「何か目標を掲げている人」や「チームを組んでいる人」には必ず読んでもらいたい1冊だと感じました。
そして、目標は「目標達成を目指す」のではなく「どんなに悪くても目標達成」というマインドで紹介されています。
必ず、あなたの目標達成に役立つことが詰まった1冊ですので、読んでみてはいかがでしょうか。
その中でこれは目標達成に必要なことだ!!!と感じたポイントをかいつまみました。
現状維持バイアス
現状維持バイアスとは「現状は現状のまま維持したいという心理的欲求」のことをさします。
目標を達成しないことも現状維持です。
目標達成したら、もっと高い目標になる!?など人は変化を嫌う傾向があります。
とはいえ、自分自身がワクワクしない目標なら最初から目指さなければいいと私は考えますが、、、辛口ですみません(笑)
例えば、
毎月アポイントが10件でノルマを達成していない人に
今月は「30件のアポイントをやってみよう」といったら、どんな反応をするでしょうか。
おそらく大半の目標達成をしない人たちは「普段の3倍なんて無理だ」とか「ほかにやることがある」とか「30件やっても成果はすぐにでない」とかいうでしょう。
このように現状のままでいいというものが過去の経験などから形成されています。
まずはこれを外すところから始まります。
外し方は簡単です。
「インパクトのある経験で外れます」
本の中ではイメージが付きやすい転職で例をあげていました。
まさにこのコロナが与える社会的インパクト、個人に与えるインパクトは大きいと考えています。
そうです!今、新しい自分に生まれ変わるチャンスだということです。
予材管理
最低でも目標達成させるための新マネジメント法と本では紹介されています。
予材管理は3つの材料「見込み」「仕掛り」「白地」の3つです。
わかりやすく花の状態で例えます。
白地:種を蒔き
仕掛り:ツボミになり
見込み:花が咲く
この3つを足し合わせたものが目標達成の200%の状態にすることが1つの指標となります。
私の経験からだと、会社が設定している目標の数値は
「既に決まりそうな数値」+「努力値」みたいな感じで構成されているような気がします。
これで本当に会社、組織、チームは伸びるのでしょうか。
みんながその目標を達成したら「面白いことが起きるんじゃないか」とか「とんでもない会社になっていくじゃないか」
と実際に目標達成に向けて汗をかく人たちが燃えていたら本当に組織、チームは変わっていきます。
一人の大きな変化が全てを動かします。
一人一人が目標達成に向けて毎日ワクワク出来たら世の中がもっと面白くなりそうですね。
PS.
今回の記事を書きながら、自身の目標達成とも照らし合わせていたら、手汗がびっしょりになりました(笑)
アウトプットするっていいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。