朝の1時間ですべてが変わる?!池田千恵流タスク管理を試してみた!
ど~も~。
いわちゃんです。
最近思うことがありまして...。私ってとにかく朝がボーっとする時間が多すぎる!
突然なんだ?と思うかもしれませんが、先日友人が夜型人間から朝型人間に大変身したという話を聞いて、衝撃を受けたんです。
「いやいや...あんなに夜の酒が旨いと言って22時に飲みに呼び出してたお前が?」と思いましたが、
本人は「朝から頭さえるし、めちゃめちゃ仕事がはかどるんだ!」と言って大喜び。
見るからに明るい表情になって、愚痴も言わなくなった友人をみて、私も興味を持ちました。
なにか参考になるものはないかと、kindleを漁ってみてバッタリ出会いました。
池田千恵さん著『「朝1時間」ですべてが変わるモーニングルーティーン』
その中で記載されている「タスク管理」が特に便利だったので、私自身が生活の中で実践した際に気づいたことを含めながら今日はお伝えしたいと思います。
※ここからはネタバレが含まれてます!ご注意を!
【タスクを細分化することの重要性】
「タスクの細分化」、簡単にいうと山を崩して越えやすくすること。
例えば、ダイエットをしようと思い目標を-5kgに設定して、毎日走ることを決めたとします。
ここまでは普通ですよね。
ここから実行する人としない人とでは、大きな山の越え方が違うそうです。
朝走るまでの着替えや水を飲むことなどを全てタスクを細かく決めて、一見当たり前のタスクを1個1個整理することで、1歩踏み出しやすくなるそうです。
確かに、自分自身の人生振り返ってみると、小学校の夏休みの宿題とか取り掛かるまではあんなに嫌がってたのに、1度進め始めると意外とすぐに終わったりしました。
みなさんもそういう経験があるのでは?
社会人になると当たり前のようなタスクを書き出すのが面倒になってしまい、気づいたら全て頭の中でタスクをためてる人が多いです。大きな山を崩さないままになっていることが多々あり、それがタスクをこなせない自分に繋がっているそうです。
【いわちゃんが実践してみたタスク管理】
そこでタスクの細分化を含めて、私自身もこの本にある内容を試して見ました。
・朝のルーティンを自動化
朝は「まあいっか」が一番発生する時間帯とのことでした。ということで私自身が一番まあいっかとなってしまう、「白湯を飲む」ことと「日焼け止めを塗る」ことをルーティン化することにしました。
歯磨きや着替えることと同様にぼーっとしてても体が勝手にやってしまう状態にしようと考えました。2週間試して見た結果、こちらの項目は順調にいってます!
携帯のホーム画面に設定してある、分ごとに刻まれたスケジュールを見ながら朝を過ごすと、頭が考えずに行動に移しているのでかなりスムーズに進められてます。
しかも、寝坊してしまっても、やるべきことは携帯に書いてあるから、あまり慌てずに取り掛かるスピードが早くなりました。これは個人的にかなり成長した点だと考えています。
・タスクの色分け
ここで全て話すとネタバレになるので書かないでおきますが、緊急性や重要性を考えてタスクを4色に分ける方法をこの本では紹介してくれています。
これは試してみるとなかなか最初は面倒。というのも最初に話したタスクの細分化をしたことで意外とA4一枚が埋まるんです。
その後色分けとなると余計に面倒に感じるのは確かです。(経験者は語る)
ただ、その山を越えるとそれはもう1日がスムーズに行くんです。もちろん仕事の関係で緊急かつ重要なことが合間合間に入ってきて、その日に思ったスピード感で進められないこともあります。しかし、やることが明確になっているので、ふとした瞬間の「あれ?次なんだっけ?」の問いが圧倒的に減りました。
それからできなかったことをきちんと次に持ち越して、やりきることが重要だと感じました。
単純かもしれませんが意外とできていないことが私自身あったので、すごくいい習慣になりました。
【さいごに】
今回読んだこの本はかなりわかりやすく、朝活の良さを伝えていると思います。
また、筆者自身も20代30代と、年齢を重ねながらライフステージに合せた朝活スタイルを見出しているのでとても参考になります。
ただ起きるのが目的ではなく、そのさきの自分のターゲットの達成に向かっているのだと読み取れました。
実際に絵や図と共にわかりやすくタスク管理の仕方を説明してあるのでぜひ一読してみてください♪