楽しく学ぶ人生に役立つ本紹介

30歳まで読書しなかった僕が読書に目覚めてブログを書いてみた

相手に受け入れてもらえる4つのポイント!「アウトプット大全」

ど~も~。

いわちゃんです。

 

今回は前回に引き続き「アウトプット大全」から得た学び気付きがありました。
会話の中で相手に受け入れてもらえるために非常に重要なことを紹介していきます。
特に男性の方に読んでいいただけるといいかなーと思いました。

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【目次】

 

柔らかく伝える

No But話法

これは一番ダメな伝え方ですね。
悪いことをストレートにそのまま伝える話法になります。

相手:「ここのラーメンむちゃくちゃおいしいんだよ。」
自分:「でも、いつも混んでいる。スープは美味しいけど。」

これを受けた相手はネガティブな印象になったりします。
最初に「混んでいる」という否定を先にされると「美味しい」という情報が伝わりにくいです。

Yes But話法

まずは肯定や受け入れることをして伝える話法になります。

相手:「ここのラーメンむちゃくちゃおいしいんだよ。」
自分:「美味しいよね。スープが濃厚で私も大好き。でも、いつも人気で混んでいるよね。」

伝える情報を逆にし、ポジティブな情報を先に伝えるだけで、相手が受ける印象は変わります。
No But話法と比較すると「美味しい」と「混んでいる」という2つの情報が伝わりやすいです。

Yes And話法

肯定をし、更にプラスの情報を伝える話法になります。

相手:「ここのラーメンむちゃくちゃおいしいんだよ。」
自分:「美味しいよね。スープが濃厚で私も大好き。いつも人気で行列が出来るけど、13時過ぎなら並ばずに入れるらしいよ。」

伝えた相手に更にプラスの情報を伝えてあげることで更に相手に伝わります。
 

Yes How話法

肯定し、更によくなることを考える話法になります。

相手:「ここのラーメンむちゃくちゃおいしいんだよ。」
自分:「美味しいよね。スープが濃厚で私も大好き。いつも人気で行列が出来るけど、空いている時間とかあるのかな?」

伝えた相手が考えるようなことを伝え、気付きを与える。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
No But話法を使わないだけでも相手の印象は変わります。
会話だけなく、何か自分がアウトプットするときもポジティブな情報から開示することで相手に受け入れてもらいやすくなったりします。
普段の会話から使える学び、気付きでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。