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30歳まで読書しなかった僕が読書に目覚めてブログを書いてみた

経営を黒字にする3つのポイント「ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み」

ど~も~♪

いわちゃんです。

 

「近藤宣之」さんの「ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み」について
今回は経営を黒字にする3つのポイントを書きます。

 

 

ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み

ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み

 

 

 

【目次】

 

 

10年以上離職率がほぼゼロ人が辞めない仕組むについて

 社員が絶対に辞めない「3つ」の条件

1.言いたいことがなんでも言える明るい風土がある

2.社員が会社から大事にされていると実感している

3.会社は自分のものだという当事者意識を持てる

 

の3つであると本書に書いてあります。

どれも大切だな( ..)φメモメモ

その中でも『会社は自分のものだという当事者意識を持てる』という職場環境がより大切だと感じた。

それだけ思える会社がどれだけあるのだろうか?

経営者と社員、、、考え方が違うなかでいかに経営者が目線を合わせて社員と一緒につくる必要がありそうです。

そう考えると社員が優秀というよりも経営者の器で決まると思いました。

 

なぜ、女性を大切にすると利益が上がるのか

 育児休暇後に復帰したくなる4つの理由

1.公平な「評価基準」がある

2.社員の事情に合わせて「個別管理」をしている

3.「ダブルアサインメント」と「マルチタスク」を導入している

4.目指したい「ロールモデル」がいる

出産というのは人生のビックイベントですよね。

これは私の体感ですが、出産や結婚を機に会社を辞める人が多い気がします。

それはいずれもその先にある職場への復帰、復帰後の待遇が理由の多くを占めます。

この章を読んで、、、世の中と同じだと感じました。

それは女性が集まるところは賑わう(笑)

と考えると、、、大袈裟に物事を考えると女性を中心に世の中が回っていることになります。

経営者目線で出産という短期的な部分だけでなく、『人として長期的に見る』ことが大切だと思うことができました。

 

どん底から運をたぐり寄せる引き寄せのコツ

 トラブルは自分を磨く砥石

社内の教育に「全て自分を磨く砥石」という前提がありました。

それを事前に教育として受けていたら、トラブルがあっても自分事のようにとらえ、全てを自分を磨く砥石というように捉えることが出来ます。

その結果、どんな状態になっても自分にベクトルを向け、社員一人一人が成長します。 

 

まとめ

社員一人一人が会社のために行動し、何より、自分の成長のために行動出来る人材が会社を支えます。

そのためには経営者が社員の気持ちを組みとり同じ方向性を向くことが大切です。

結果、離職率がほぼ0%で自分が自分の会社を背負っているという責任感や会社への信頼感がよい会社、よい世の中を作ります。

 

ビジネスの世界では『ヒト、モノ、カネ、情報』とありますが、やはり一番大事なのは間違いなくヒトでした。

 

この本を通じてより社会のために行動できる人が増えるといいと思いました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。