ど~も~。
いわちゃんです。
「商売を知るには中国人に学ぶべし」
聞いたことある人もいるかも知れませんが、なぜ中国人なのか?
それが腑に落ちたのが、この本です。
日本人でもなく、外国人の中でも中国人が商売に強い理由は、
キャリアに頼らずサバイバル力で勝負してきたからです。
そんなサバイバル力をつけている中国人は一体どのようにしてビジネスをうまくやっているのか?3回に分けてご紹介できればと思います。
今回は、華僑の何がすごいのか?ということについて書かせていただきます。
そもそも皆さん、華僑ってご存知ですか?
華僑とは、中国本土から海外に移住した中国人およびその子孫
というらしいです。
町中でも
「この店、繁盛しているように見えないけど、なんかずっと残ってるな~」
という中華料理店をしばしば見かけます。
こういう中華料理店は、なぜ潰れないのか?
それはまず、考え方が違います。
考えない、頑張らない
おいしい仕事をもらうチャンスは自分で掴む。一瞬でも油断するとミスに繋がってしまうのがビジネスの世界です。
悩まずにとにかく動くために、動きを止めるな!ということで考えないという表現にしているそうです。
また、頑張ってもできないことはできない。できると思っておけばできる。だから頑張らないのだそうです。
ケチるところと、出すところを決めている
経営において、無駄な経費は抑えることは大事にですが、
華僑では、仲間内にお金を落とすことは惜しみなく使います。
独占せず、仲間を作って成長していけることが、みんなの豊かさにつながっているということを理解しているのです。
一般的な日本人とは考え方にギャップがあったと思います。
みんなで豊かになっていくためにと動いているのが華僑の強さのようです。
次回は、華僑の仕事の進め方について