ど~も~。
いわちゃんです。
先日からご紹介している「ほめ言葉ハンドブック」の
実践エピソードのご紹介、その6になります。
前回投稿したその5のブログはこちらになります。
また、本のURLはこちらです。
最近「ほめ」をやってみて感じている事は、
「表面的なほめは、相手に響かない」という事です。
改めて本著を読んでみると、なるほどな~と思われされる事が書いてありました。
ボキャブラリーが豊富で様々なテクニックを駆使しさえすればよいというわけではありません。
たとえば
「計画が順調に進んだのは皆さんのふだんの努力のたまものであり、感謝の気持ちでいっぱいです」
「今回のあなたの貢献は、創業以来といっていいほど画期的なことだ」
などと
格調高い美辞麗句を並べ立てられても、うれしさは湧いてきません。
むしろ、飾らない言葉、シンプルな言い回しで、言葉と声に気持ちを載せて伝えた方が相手の心に響きます。
(本文より引用)
自分が心から思っていること、本心の感謝や労いの気持ちを載せて
「あなたがいなかったら本当にどうなっていたか、ありがとう。次もよろしくお願いします」
「いつも周りに気を配りながら、がんばってくれていて本当に助かってます」
「いつもあなたが、夜遅くまで商談の準備を考え抜いて、そういった努力の積み重ねが実って私も嬉しいです、おめでとうございます」
という、ちゃんと思っている事を伝えると、相手に感動を与えられるはずです。
皆さんも、相手に関する感謝の気持ちを、心をこめて一言、伝えることからはじめてみてはいかがでしょうか?
今日はここまで。
それでは、また。