ど~も~。
いわちゃんです。
先日ご紹介した「ほめ言葉ハンドブック」の内容を
実践してみた事で得た気づきをご紹介します。
先日投稿した「その1」は下記になります。
本のURLはこちらです。
とある友人との会話で、
スランプの時やプライベートで心配事や不安に思っている事を打ち明けられた時に、
本に書いてあった絶妙の返しが頭に浮かびました。
「これを乗り越えたら1冊、本が書けるかもね!」
「それだけの体験、滅多にできないよ、ドラマになるね!」
実際にこう返した結果、友人は笑いを見せ、
「そうだね、語れるネタになるな」と刺さっていて、前向きになっていました。
ほめとは、今の状況をポジティブに捉えられるよう促す事につながるのだと体感しました。一種の発想の転換、ポジティブ変換ですね。
本にもありましたが、ポイントは「可能性をみてほめる」です。
もしかしたら、スランプではなく単純に力不足かもしれないですし、
性格が暗く、仕事へ取り組む姿勢もイマイチという人かもしれません。
どこをほめていいか分からないという場合に「可能性」をほめるのです。
ただ、人によっては反感を抱かせてしまう事もあるので注意です。
「本が書けるだなんて冗談を言うにもほどがある、私の苦労なんて全然理解してくれてないんだ」
と逆効果になってしまったりします。
付き合いが長く、気のおけない相手にだけ使った方がいいかもしれません。
一番伝えたかったのは、実際に使ってみるとポジティブな反応が返ってきて、それを楽しめたり、喜びを実感できるという事です。
本に書いてあった「ほめ」のテクニックを実践してみてどうだったか、また気づきがあったら書いていきたいと思います。