楽しく学ぶ人生に役立つ本紹介

30歳まで読書しなかった僕が読書に目覚めてブログを書いてみた

『覚悟の磨き方』何を大事に生きていくか?

ど~も~。

いわちゃんです。

 

突然ですが、人はなぜ生きているのか?

みなさん一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

 

私も「どうせ人は死ぬのに、なんで生きているんだろう?」

と考えたことがあります。

そんな中ある本との出会いで、私は人の役に立つ仕事をしようと考えるようになりました。

それは、吉田松陰氏の著書『覚悟の磨き方』に書かれていました。

 

 

吉田松陰は、「松下村塾」という塾をはじめました。

この塾の名を聞いたことがある方はかなりいらっしゃるかもしれませんが、

実はこの塾で吉田松陰が教えた期間は、わずか2年半。

そんな松下村塾が、高杉晋作伊藤博文山縣有朋など、

とんでもない数のエリートを輩出しました。

 

なぜこのような教育ができたのか?

吉田松陰

「いかに生きるかという志さえ立たせることができれば、人生そのものが学問に変わり、あとは生徒が勝手に学んでくれる」

と信じていたようです。

 

いかに生きるか。生き方。

教育は知識だけを伝えていても意味はないのです。

教育者の生き方が学ぶ人を感化することで、成果が得られるもの。

 

わずか30歳にして亡くなった吉田松陰が、一体何を大事にしてきたのか?

なぜここまでの影響力を持っていたのかを知ることで、

自分がどう生きていくかも変わっていきます。

 

吉田松陰が残した多くの名言が載せられているので、

毎朝どこかのページを見るようにしています。

 

みなさんの「生き方」の参考になればと思います。