どーもー♪
いわちゃんです☆
今回は「近藤宣之」さんの「ありないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み」について書こうと思います。
むちゃくちゃ良かったです‼️
何が良かったか?こんな、会社ばっかりならみんな安心して会社のために働けると思いました。
それでは以下に私が良かったと思う部分について記載していきます。
ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み
- 作者: 近藤宣之
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/03/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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崖っぷち人生
リストラ
オイルショックで当時勤めていた会社で1000人規模のリストラがあり、当時、労働組合の委員長も務めていたので、非常に大変な経験をされていました。
この時に以下のことを痛感したと記載がありました。
「労働組合が会社を守るために貢献しても、経営がしっかりしていなければ雇用は守れない」
裏切り
社長に就任した後に、、、なんとそれまで右腕だった常務が部下と別で独立をする。。。
当然、経営はガタガタで常にぎりぎりの状態での経営となります。
本当にその中でよく続けて黒字展開することが出来たのか。
独立
当時、子会社であり、子会社である以上、柔軟に経営をすることが出来ない。
そしてなんといっても自分自身が親会社の人間である以上、同じ立場ではないと考えて、、、親会社から脱し会社毎、独立することをすることを決めていました。
その時に銀行が6憶円の個人保証を要求してきたのです。
正に崖っぷちです。
黒字経営に必要なものとは
社員のモチベーション
お金をかけずにモチベーションを上げる2つの方法を上げられていました。
・社長の笑顔
→どんな時でも笑顔を絶やさない。悪い報告でも社長自ら話やすい状態をつくる結果、社内が明るくなります。
・社長の声かけ
→何気ない社長の一言が社員のモチベーションをあげたりします。また、社員の誕生日などには直筆の手紙や商品カタログなどをプレゼントしていました。
他にも社員が1週間の気付きなどを送ったり、一人一人が自己成長出来るための仕組みつくりに工夫がされています。
海外出張
より多くの社員が海外出張に参加出来るにしています。
海外出張後は英語でレポートを提出するなど、社員が英語に触れる機会を増やしながらモチベーションをあげています。
また、海外を知ることで自発的に一歩踏み出す社員が増えるなど、経験が人を育てるとはこのことなのかと思いました。
まとめ
今回は崖っぷちから黒字経営にいたるまでの基礎的な部分を記載させていただきました。
いかがでしたでしょうか。
海外出張以外は元手もなく始められることで、これは一人でも出来ることではないでしょうか。
社長、社員のちょっとした工夫が赤字から黒字に展開する力を持っていることがわかりました。
この世の中にもっと素敵な企業が増えることを楽しみにしています。
最後まで読んでいいただきありがとうございました☆