魔法のコンパス & えんとつ町のプペル
えんとつ町のプペルとの出会い
一世を風靡した「えんとつ町のプペル」を知っている人は沢山いるのではないでしょうか。
この魔法のコンパスにはえんとつ町のプペルに関することが沢山かかれていた。
私が知ったきっかけはハロウィンの時だった。
ハロウィン当日に興味本位で渋谷(スクランブル交差点)に行こうとし、友達を誘った。
その時に「俺も渋谷いくよ~♪」って言われてたので「じゃあ、一緒に・・・」と言ったら、「・・・えんとつ町のプペルの上映会に行くから無理。」とふられた、、、
ハロウィンの日に渋谷に行く人があのスクランブル交差点以外の目的で行く人がいるのかーーーーーーっていうところから「えんとつ町のプペル」を知った。
それが僕と「えんとつ町のプペル」の出会いだ。
完全分業制
えんとつ町のプペルは絵本ではあり得ない「完全分業制」で作成されている。
私も絵本を読みましたが、背景がむちゃくちゃ細かく、絵のクオリティがすごい!
今まで小さい時に絵本を読んだり見ているが、絵本の域を超えている。
これが素直な感想だった。
そしてストーリーもよく出来ていて、、、、涙も流した。。。
販売戦略
なんといっても一番驚いたのは、販売戦略だ!!!
「予約販売」に焦点をあててみると、、、当初はAmazonで販売を考えていたが、Amazonでの予約販売の開始は発売日の3ヶ月前からという時間の制約があった。
普通なら3ヶ月前かと諦めて3カ月前から予約販売をするところだが、その前に予約販売を開始するためにどうしたらよいのかを考えていた。
結果、自身で予約用のwebサイトを立ち上げる!!
販売戦略を立てるときに「時間」「期限」などを明確に考えることが大切だと感じた。
まとめ
この魔法のコンパスを読んで色んな戦略があっての「えんとつ町のプペル」だ。
ここまで考えられているのかと背景を知ることでその本の価値、面白さが何倍にも面白くなるし、いろんな問いも生まれる。
何気なく生活している中にアイディアやヒントは沢山転がっている。
それに気が付くために自分の視野を広げるのが、本だと改めて教えてもらえた気がする。
そして西野さんの今後のビジョンなども垣間見えた。
本当にこれから変化の時代が訪れる。
その変化に柔軟に対応しながら自分のやりたいことや自己実現を叶えるために今、必要なことを選択できる人が成功していくと感じた。
私も自分の夢や自己実現に向けて頑張ろうとこの本で後押しをしてもらった。
是非、機会があったらえんとつ町のプペルとセットで読んでみてはいかがでしょうか。
それではこの辺で~。
最後まで読んでいただきありがとうございました。