ど~も~。
いわちゃんです。
先日からご紹介している「ほめ言葉ハンドブック」の
実践エピソードのご紹介、その7になります。
前回投稿したその6のブログはこちらになります。
また、本のURLはこちらです。
この「ほめ言葉ハンドブック」に書いてあることを実践に移してみて、
事実にもとづき相手の優れている事をほめることがとても大事だなと痛感しています。
本著を読み返して書いてありましたが、
それに対し、事実でないことをあたかもたたえているかのように言うことを「おだてる」、相手に気に入られるようにふるまうことを「媚びる」と言うそうです。
ほめたつもりが、おだてや媚びにより、相手がつけあがってしまうという結果もあるのです。
前にも触れましたが、ほめるにはそもそも
相手の自発性や意欲を引き出し、組織自体をより良くしていくというポジティブな効果があります。
無意識のうちに、ご機嫌取りになってしまっていないか、自分の姿勢を見つめ直すことはすごく大事だなと感じます。
特におだてや媚びは、組織で働く場合、後輩や部下がその姿勢をかなり見ているものです。年上、目上の方への接し方や「ほめ」がちゃんと事実に基づいたものかどうか、いつも意識しながら本来の組織全体にプラスになる小さな行為にしていきたいですね。
その小さな行為が、やがて組織全体への大きな好影響につながっていくと信じて、引き続き「ほめ」を実践していきます。
今日はここまで。
それでは、また。