楽しく学ぶ人生に役立つ本紹介

30歳まで読書しなかった僕が読書に目覚めてブログを書いてみた

出会いの季節!コミュニケーションを磨け!『億を稼ぐ人の話し方』

ど~も~。
いわちゃんです。

 

ようやく花粉が落ち着いてきました!
4月から色々と環境が変わった人は多いのではないでしょうか。
環境がかわると色んな出会いがありますよね。

何かと出会いが多い季節ですが、皆さんは出会いをどのように捉えていいますか。
新しく出会った人と円滑にコミュニケーションをとったり、人間関係を構築出来ていますでしょうか?




今回は人間関係を築くために必要なコミュニケーションに特化した『億を稼ぐ人の話し方』を紹介しようと思います。

『億を稼ぐ人の考え方』から三冊目の本になります。
本を読んだことない人でも非常に読みやすく、お勧めの1冊です。

旧作も要点をまとめていますので、以下の記事などを読んでいただければ『億を稼ぐ人の~』シリーズがわかるかと思います。

iwachan.hatenablog.jp



 



 

コンパと思うな!人生と思え!

この章の題名を読んだ時には「は?」、、、
いや、コンパ(男女の出会いの場)はコンパでしょ(笑)と思いました。
そもそも、コンパの捉え方が違いました。

コンパとは仲間と親睦を深める飲み会

、、、、、男女の出会いの場じゃなかったーーーー(笑)
そしてコンパの幹事をおこなうことで身につく力が沢山あると記載されていました。

  • 企画力
  • 探客力
  • 交渉力
  • 段取り力
  • 伝達力
  • 確認力
  • 気遣い力
  • 仕切り力
  • 会話力


多すぎる。
身につく力だけ見ると、どのようなシーンでそんな力つくんだと思う人が多いと思いますが、詳細は『億を稼ぐ人の話し方』を読んでみてください。

たしかに!と思うこともあれば、こうやって価値を生み出すのか。と勉強になりました。
是非、コンパの幹事をやってみて体感してください。
まん延防止が解除されたので、私もコンパの幹事をやってみようかなーと思いました。
過去に何度か幹事はやったことあるのですが、こういった力がつくという観点で物事をみていなかったので、色々知った今ではなんだかワクワク出来そうな気がします。

 

初対面の人とうまく話をするには

2つポイントを紹介します。

【1つ目】全力でリアクションを取る!
これは前に、記事にしていますが、リアクションをおこなうことで相手の話を引き出すことが出来ます。
リアクションの中でも特に意識することは声と表情です。
相槌をうったりすることや、男性は特に表情を意識することでより人とのコミュニケーションが円滑になります。

【2つ目】共通点を見つける!
人は知らずに自分との共通点を探しています。
例えば、あなたが新しいバックを購入したら、人のバックが気になるし、新しい靴を買ったら人の靴がきっと気になるようになります。

共通点を見つける方法として、出身仕事趣味などの話を振りながら、相手が何に関心があるのか、そして自分との共通点は何かを見つけることで距離がぐっと近づくでしょう。
仮に共通点がなくても、相手が好きなことなどに関心を持つことで話が広がります。
相手の土俵で会話を盛り上げることが出来れば、必ずまた話をしたいと思ってもらえるでしょう。

最後に

素直に本を読んだ感想として、
稼いでいる人はコミュニケーションをこのように分析して捉えているのかというのがわかる内容になっています。
具体例なども記載されていたり、すぐに実践できるようなことが盛り込まれています。
今回、上げた2つのことを意識してもよいですし、実際に本を読んでみて、自身が気付いたことを是非、実践してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

森博嗣を読む【すべてがFになる】

ど~も~。

いわちゃんです。

 

「もし子供ができたら森博嗣の書いた小説を読んで感想を一緒に話したい」
昔、読書会でだれかがそんなことを話していました。

 

今回は森博嗣の代表作すべてがFになるの感想です。

bookclub.kodansha.co.jp

 

シリーズ10作の最初の物語

そもそも森博嗣を読もうと思ったきっかけですが、
本屋で次に読む本をどれにしようかとうろうろしていると、
森博嗣が執筆している「勉強の価値」という本をみつけました。

ただ、森博嗣の本を読まずしてこれだけを読むのはちょっとなぁ・・・ということで、まずは有名なところから読んでみようと今回の読書に至りました。

 

率直な感想は・・・むずかしい!

先述の読書会の方のお話の意味が分かる気がします。
読んだ本の感想を一緒にお話しできたらとても楽しいだろうな♪

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いろんなジャンルの本を読む

この本の初版は1995年。

もう27年前の本ですが、見事に科学技術の進歩を予想しているところについても作者の取材力のすごさを感じます。

冒頭の話なのでちょっと出しですが、人とのアナログな交流がぜいたく品になるという話も今後のデジタル化の流れからするとあり得る話ですよね。

いろんな本を読むことで、これから先の未来がどんな世界になっていくのか、その時自分がどんな生活をしているのかが見える気がしますね!

最後に

ビジネス書や小説などジャンルを限定せず、いろんな本を読むことで思わぬ知識との出会いがあったり、いろんないいことがありますね♪

もっともっと読書の幅を広げるチャレンジをして、自分の幅を広げていきたいと思う今日この頃です!

新生活が始まるこの時期、新しい習慣を作るチャンスだと思います!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

笑顔を作る人になる【喜ばれる人になりなさい】

ど~も~。

いわちゃんです。

 

以前も書いたことのある著者『永松茂久』さんの本です。

どの書店でも置いてある売れている本なので見たこともある人は多いのでは!

 

今回は『喜ばれる人になりなさい』の紹介です。

 

www.subarusya.jp

 

著者とお母様の体験談

著者の永松さんとそのお母様のことを中心に書いた本書、

お母様の教えはいつも「喜ばれる人になりなさい」であったとのこと。

 

よく聞く言葉ですよね!

いろいろな企業の経営理念にもなっているお客様ファーストなこの言葉。

 

ただ、永松さんは本当に幼少のころからこの言葉を聞いて育ち、

何よりお母様がそれに違わず生きている姿をずっと貫いていたとのことです。

 

読んではっとしました。

それは「言葉ではわかっているけれど、感謝忘れてる・・・。」

と自分自身で気づいたからです。

 

自分のしていることは人を喜ばせているか

私も母に連絡しました

ある本を執筆中に永松さんはお母様に聞かれたそうです。

「その本は誰のために書いているの?」

上に行きたい人、てっぺんを取りたい人のために原稿を書いていた永松さんはそう答えます。

お母様は永松さんが本を執筆し始めたときに、困難な状況の人の助けになる言葉を届けたいという想いから執筆を始めたことを思い出してと話し、こう言います。

「喜ばれる人になりなさい」

 

自分の行動は自分のためにしていることが多かったのではないか。

もっと自分も喜ばれる人になるために行動できるのではないか。

そう思い返して、どんなことをして自分が人を喜ばせることができるのかを考える時間になりました。

 

行動をする

とても読みやすい本で今日買って読み切ってしまいました!

これは全部今日読んだほうがいいなと思える本だったことが大きいです!

明日から、できるなら今から自分の判断基準を変えたいなと思うくらい、この価値観は大事だなと思う本でした。

多数の講演や事業家としての経験をもとに多くの執筆してきた著者ですが、感謝や支える方々、家族があっての今なのだとご本人が感じているというのが本当に価値のあることだと思います。

自分が喜ばせたい人、感謝を伝えたい人を大事にしていこうと改めて考えました。

 

さいごに

継続は力なり!

だんだんと読書の習慣がついてきて、週に一度くらいのペースでブログも更新できております!

このブログを見てこの本もよかったよとお勧めしてくださる方がいたらとてもうれしいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【小さな習慣】大きな目標を達成するための小さな一歩

ど~も~

いわちゃんです。

 

今回は習慣にまつわる本のお話です。

 

継続するって大事なことですよね。
あの時こう決意した習慣を今も続けていればきっとすごい結果になっていただろうなと思うことあります。

気合や根性、気持ちだけじゃない研究に基づいた習慣の作り方を学びましょう!

 

www.diamond.co.jp

 

小さな習慣

はい、タイトルは小さな習慣ですが、侮れません。

そしてめっちゃ可愛い表紙です。が、侮れません。

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みなさんは夏に向けて体を作ろうとか思ったことがあるでしょうか。

あるいは読書の習慣をつけようと思ったことはあるでしょうか。

 

そしてそれが習慣になる前にあきらめてしまったことはあるでしょうか。

 

この本はそんなあなたと、あなただけではないすべての人のために書かれた本です。

 

「これを読んだら習慣ができる?何度失敗していると思っているんだ。こちとら挫折のプロですよ。」と思っていた私にも一筋の兆しが出るくらいの良い本です。

 

習慣は脳内で作られる

特に納得感が強かったのは、カレンダーを使ったり、朝の一定の時間にやるといった方法論ではなく、習慣というのが脳の機能の一種であるというところの説明があることです。

 

本の中にも記載がありますが、人は疲れていると習慣に頼って行動をするそうです。

それは脳が新しい習慣を作るという余力を残していないからでしょう。

つまり新しい習慣を作るためには疲れていない状態を作り出すことも大切なのです。

 

そういったことを考えると、脳がちゃんと働く状態を作ったり、そもそも心と体の状態をよくする睡眠や食事などもかかわってくることがわかります。

考えなくてもよいことはアプリなどを使って省いたりすることもできるかもしれません。

根本を知ることで工夫できる幅が違うなというのが他の本との違いだなと感じました。

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自己実現ができるように

今年の夏こそはいいからだを作る!

億を稼ぐほどの金持ちになる!

家族との時間を作って幸せな家庭を築く!

 

人それぞれ様々な自己実現があると思います。

習慣は自己実現にとても大きな力になってくれると感じる本でした。

 

著者はその習慣という力を手に入れたきっかけが
「腕立て伏せを一回だけでいいから今やろう」と決めてやったことだそうです。

人生を変えることも新しい習慣を作ることも、始めるのは今ですね。

 

みなさんもぜひ本書を読んでみてはいかがでしょうか。

読んだ方は感想お待ちしています!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

「学ぶ」の幅を広げてみる【たゆたえども沈まず】

ど~も~

いわちゃんです。

 

ひっさしぶりの更新となりました。

週に一度は自分の振り返りとしても改めて更新していきたいと思っています。

 

2021年がおわり、2022年に入ってからブログを更新していない期間が長かったのですが、その間もいろいろと本を読んだり人とお話して刺激を受ける機会が多かったです。

 

そんなわけで今回は「美術」系の本を読んだので紹介したいと思います。

ネタバレなしの感想紹介なので、まだ読んでいない方も安心してください♪

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心を豊かにするものはたくさんある。自分では描けないけど・・・。

【たゆたえども沈まず】

今回の本は小説です。

学びというと経済、起業、仕事術、業務改善、自己啓発というところに目を向けがちだったんですが、知り合いが美術展の話で盛り上がっているのを見て、音楽や美術あたりの芸術系を好きな人って結構いるよなと思い当たりました。

どこから手を付けようかなと思った時に、有名どころである「ゴッホ」を題材にした小説があるということでおすすめされて、原田マハさんの「たゆたえども沈まず」を読んでみたという流れです。

 

ゴッホの「ひまわり」「肖像画」くらいは私も知っていたんですが、周りの人との人間関係や一生についても小説として知ることができてから絵を改めて見るとなるほど!と思うところがすごくたくさん出てきました♪これは確かに美術好きな人がたくさんいるのもうなずける!

 

【興味の幅が広がる経験】

私は理論派だと自認しているので今まで美術の分野には敬遠がちでしたが、すごくいい経験でした!

当然なんですが、描いた人のその時の状況とか想いがあってこそ、その絵ができあがっているので、画家を知ると納得できることがたくさんありました。

芸術系は感覚派のたしなみだと思っていましたが、すごくおもしろかったし興味のある分野が広がってすごくよかったと思っています。

小説というジャンルからの入りもすごくよくて、作家の原田マハさんとおすすめしてくれた方にも感謝です♪

人からのおすすめを取り入れるのは、改めて大事なことだなと感じました。

 

【最後に】

というわけで今後も小説、ビジネス書、歴史などいろいろなジャンルを楽しみながら学んでいこうと思っています!

おすすめの本があれば教えてもらえると嬉しいです。

今回の本はこちら!

www.gentosha.co.jp

 

それではまたー。

ハイスペック男性が真実の愛を見つける婚活サバイバル番組

どーもー

いわちゃんです。

 

最近周りでブームになっているのが「バチェラージャパンシーズン4」。15人の女性たちが、たった1人の男性「バチェラー」の愛を手に入れるまでを追う婚活サバイバル番組。

私の周りでは男女問わず人気で盛り上がりを見せています。

私も友人に進められて見たのですが、衝撃的な展開が多く毎回驚きを隠せないです。早く次の会が見たくて1週間うずうずしています。

過去最大の盛り上がりなのではと思わせるくらいの展開に次は誰が落ちるのか、誰が残るのか、周りの井戸端会議も盛り上がりを見せています。

せっかくなので、今回は流行りに乗ってバチェラーについて書こうと思います。

 

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ハイスペック男性

この物語の主人公になる男性は、容姿がいいだけではなく、実業家として活躍されている方で、みずから人生を切り開く力のある男性で、まさにハイスペックなかたが登場されています。

そんな彼が2か月間という短い期間でそれぞれの女性を理解し選ぶのですから相当な忍耐力が必要ですよね。

私だったら迷いすぎて答えはでなそうです。

バチェラーも途中語っていますが、女性と2人きりの時はその人の事だけを考えて接していたそうです。

限られた時間の中で決断をしていく姿がかっこいい。

 

個性豊かな女性陣

今回のシリーズには15名の女性が参加されていますが、本当に個性豊かです。

そして美しい方々ばかり!バックグラウンドは違うもののバチェラーに選ばれるのは自分と自身満々の方々も!

何より驚くのは、女性陣の戦略戦。計算されたあざとさにバチェラーがハマっていくのが分かるほど!

押したり、引いたりが上手く、頭の良さが光ってました。

 

婚活サバイバル番組

毎回女性陣の人数が減り、最後の1人が決まるサバイバル戦なのですが、バチェラーが女性たちを選ぶだけでなく、女性陣もバチェラーのことを知り、自分が信じる相手にふさわしいかを見極めているのも印象的でした。

2か月間、仕事・プライベートをわきに置き、真実の愛だけに向き合う姿は覚悟が感じられ、恋愛だけでない人間性にまで目を惹かれます。

 

この記事を執筆している今は最終回直前まで見た状態、早く最終回を見たくてうずうずしていますが、仕事終わりにゆっくり見ることにします。

会話に必要な能力!人は話し方が9割

ど~も~。

いわちゃんです。

 

この前、友達と歩いてたら、

「あ~!この本知ってる!」と声をあげ、指を指した本が永松茂久さんの『人は話し方が9割』でした。

 

私自身、永松さんの書く本が好きでよく読んでいます。『人は話し方が9割』『感動の条件』『男の条件』など、永松さんの本には社会人に大切なことが詰まっていて大好きです。

 

友だちとの会話をきっかけに『人は話し方が9割』をもう一度読んでみました。改めて「人間関係を構築していくうえで重要なことがつまっている本」だなと感じたのでポイントを絞って紹介したいと思います。

 

相手の話を聞き出す話す力

一言でいうと質問力です。

基本的に人は話をする(話をして自分を知ってもらう)ことが大好きです。

なので、相手が話したい内容の質問をすることで話が盛り上がるでしょう。

 

例えば、趣味をもっている人だったら「何故その趣味なのか」「きっかけはなんだったのか」「どのような点がおすすめなのか」などなど、相手が好きな趣味に関する質問をすることで話が弾みます。

 

相手の土俵で会話を進められるように、質問を意識してみてください。

 

リアクションをしろっ!

話し方じゃないじゃーーーん(笑)

そうなんです!リアクションが大切なんです!

 

相手の話を引き出すために必要なことがリアクションです。

実際に体感するとわかります。

 

試しに、話を聞く側がリアクションしないパターンと、少し大袈裟にリアクションをするパターンで比較してみてください。友達や家族とロールプレイしてみてはいかがでしょう。

最後に

「話」と聞くと、自分が話すことを考えることが多いのではないでしょうか?

 

ここまででお分かりのように、相手が話をしやすくすることが大切なんです。

 

他にも紹介したいことはたくさんありますが、今日のところはここらへんで。

興味がある方はぜひ、手にとって読んでみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。